投資信託の分配金再投資による口数の複利的な増加は【口数の両替】と同じで損益上無意味。

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毎月分配型投資信託の分配金再投資による口数の複利的な増加は、運用上メリットがあるのかどうかをモーニングスターのポートフォリオ登録を使って検証してみたいと思います。今回検証するのはグローバルソブリンの年1回決算型と毎月分配型です。

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毎月分配型ファンドの複利効果的に増えた口数に価値はあるのか?

グローバルソブリンの毎月分配型は僕も過去に短期間ですが保有したことがあります。

その時の分配金は40円でしたが現在は20円になっているようです。1年決算型は年間10円しか出していません。

グローバルソブリンの1年決算型と毎月分配型を比較検証してみる

今回は1年決算型が2002年3月設定だったので、2002年4月1日に100万円投資(購入)したらどうなるか?を検証します。

投資額:100万円

購入日:2002年4月1日

分配金:再投資

購入手数料:0円

約13年間保有し続けた結果(2015/12/24現在)

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  口数 評価額 損益  
1年決算型 1,017,592 1,698,565 +690,072 +69.01%
毎月分配型 3,061,026 1,688,768 +680,324 +68.03%

結果:

毎月分配型の方は口数が毎月複利的に増加したので1年決算型の3倍になっていますが、損益はほとんど同じです。

ということは、分配金の再投資による口数の複利的な増加は、損益には関係ないということになります。つまり、タダで増えた口数には損益上何の価値も無いということになります。

実際は分配金が多いと普通分配時の税金分がロスになるので毎月分配型の方が不利になります。

まとめ:口数の両替

今回の検証は千円札を1枚持っているAさんの口数1と、100円玉を10個持っているBさんの口数10とを比較しているのと同じで、口数10の方が儲かってるということにはなりません。

分配金再投資による口数の複利的な増加は口数の両替と同じで損益上意味はありません。

僕は昔は毎月分配型信者だったので分配金が出るのが楽しみでした。もちろん分配金は再投資。ですので分配金が出る度...
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