毎月分配型投資信託の分配金で元が取れるのであれば、無分配型投資信託の一部解約金でも元は取れる?

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例えば、ある毎月分配型投資信託に100万円投資したら翌月から分配金が1万円振り込まれたとします。分配金の額がこのペースで振り込まれ続けると100ヶ月で投資額の100万円に到達します。

分配金で元が取れるか取れないかという考え方でいくと、計算上では100ヶ月で元が取れるということになります。

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分配金を出さない無分配型投資信託を、毎月一定額解約し続けると、元は取れるか?

毎月分配型投資信託の分配金で元が取れるのであれば、分配金を出さない無分配型投資信託の一部解約金でも元は取れます。

100万円投資した無分配型投資信託を毎月1万円解約し続けたら?

冒頭の毎月分配型投資信託と同じように、ある無分配型投資信託に100万円投資し、翌月から毎月1万円解約し続けると、この無分配型投資信託も100ヶ月で元が取れます。

ただし、これは100万円投資した後、この投信が値上がりして評価額が増加していないとダメです。

もし値下がりしていて含み損を抱えたまま強引に解約(損切り)し続けると、100ヶ月より手前で資産がゼロになってしまい、運用が終わってしまいます。元は取れません。

ですので、どこかの時点で解約する金額を1万円から5千に減らすか3千円に減らすか、あるいは解約を中止しないと運用は続けられません。

そうなると、いつ元が取れるのかわからなくなってきます。全く読めません。

分配型投資信託も分配金が減ったりするので、いつ元が取れるかはわからない

冒頭の毎月分配型も、投資信託自体の運用パフォーマンスが今一つで純資産が減少し続けると、分配金の1万円は5千円に減ったり3千円に減ったり、場合によっては出さなかったりします。

分配金の額を減らさないと純資産が無くなってしまいます。先月『杏の実』の分配金が減ったのは多分そうことだと思います。

ハイグレード・オセアニア・ボンド・オープン(毎月分配型)(愛称:杏の実)の分配金が60円から40円に減りましたね。我...

分配金の1万円が5千円に減ると元を取るのに時間が2倍かかります。3千円に減ると3倍以上時間がかかってしまうので元がいつ取れるのかわからなくなってきます。

分配金は解約と同じ

分配型は分配金を受け取っても口数は減りませんが、無分配型は解約すると口数が減ります。

分配型は口数が減らない代わりに基準価額が下がるので、無分配型を一部解約しているのと同じです。

分配型投資信託の分配金を受け取っても口数は減りません。逆に分配金を再投資すると口数は複利的に増加します。一見...

まとめ:分配金は解約金

普通、無分配型投資信託(インデックス含む)を購入した翌月から一部解約してその解約金で元を取ろうなんて考える投資家はいないと思います。

解約金で元が取りたかったら投資した後含み益になったタイミングで投資した額だけ一気に解約した方が短期間で元が取れます。

毎月分配型投資信託は打ち出の小づちでもなければ金のなる木でもありません。分配金だけで投信選びをすると後悔することになります。僕がそうでした。

分配金はただの解約金です。

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