「住宅ローンは年収の何倍?」よりもっと大事なこと。あなたの勤務先は倒産しませんか?

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家を購入する際の目安として住宅ローンは年収の何倍までが妥当なのか、ネットで調べてみると、年収の5倍までとか6倍までとか、なかには年収の7倍までとか結構適当です。

僕は「年収の何倍」ということよりもっと大事なことがあると思うのです。

それは現在どんな規模の会社に勤めているのかということです。大企業なのか公務員なのか、それとも少人数の零細企業なのか。

たとえ年収が1000万円あったとしても大企業、公務員、零細企業ではリスクの度合いが全く違います。

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 住宅ローンの目安は年収だけではない

零細企業で年収1000万円あっても

僕が1996年に独立する前のサラリーマン最後の会社は、勤続年数数年で年収が1000万円ありました。

この会社は社員が数人だけの超零細アパレルメーカーでした。

年収が1000万円で勤続年数は数年あったので、多分4000万円の住宅ローンは組めたと思います。

しかし、この会社は現在はもうありません。僕が商売を廃業する前だったか後だったか忘れましたが、たしかそれぐらいの時期にこの会社も廃業しました。

4000万円の住宅ローンを組んでいたら

もし僕がこの会社で年収が1000万円の時に、4000万円の住宅ローンを組んで家を購入していたら今頃大変なことになっています。

アパレル業界は数年前から厳しい状況に陥っているので年収1000万円での転職はまず無理です。

というか、年収以前に正社員での転職が無理な状況ですので間違いなく住宅ローン破綻しています。

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零細企業のリスク

むかし、大きな借金して家なんか買う人アホやで!と思っていたのは、僕が転職を繰り返していたからだと思います。

転職癖があった僕にとっては住宅ローンは足枷にしかならないということです。

ちなみに僕が転職に次ぐ転職を繰り返した少人数の零細企業は、廃業倒産夜逃げか何かで現在は殆んど存在しません。

これはアパレル業界だけかもしれませんが、少人数の零細企業は廃業・倒産リスクが高いです。

年収維持の転職ができれば何も問題はないのですが、世の中はそんなに甘くありません。

零細企業はみんながみんな危ないという意味ではありません。

まとめると

・大企業・公務員の年収と少人数零細企業の年収とでは安定感が違う。

・誰でも一度や二度や三度は転職を経験すると思うので転職は想定すべき。

大企業や公務員と同じように「年収の何倍?」を目安に目一杯借りてしまうと住宅ローン破綻する確率が高くなります。

対策としては「住宅ローンは年収の何倍?」ということより、できるだけ頭金を多く準備して借金する額を減らし、転職に失敗しても返済できるようにしておいた方がいいです。

住宅ローンの返済は気が遠くなるほど長いです。その間に何が起こるかわかりません。必ず何か起きます。それが人生です。

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