毎月分配型投資信託の分配金再投資による口数の増加は複利効果?これは大きな勘違い

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分配型投資信託の分配金を再投資すると当然その分だけ口数が増えますよね。 毎月分配型投資信託だと毎月増えていきます。

しかも分配金は保有口数に対して分配されるので複利的に口数が増加していきます。  これを投資信託の複利効果だと勘違いされている投資家さんが結構多いのではないかと思うのであります。

実は僕も最初の頃はそうでした。勘違いをしておりました。 

分配金の再投資による口数増加を複利効果だと勘違いして毎月分配型投資信託だけを保有すると僕みたいに後悔することになります。  

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分配金再投資による口数の増加に意味があるのか

再投資による口数の増加の意味

例えば重さ1㎏の石が10個入ったバケツがあったとします。 バケツの重さは10㎏になります。 ここではバケツ本体の重さは考えません。  

このバケツの中の石ころの何個かを割ると個数は10個以上に増えます。

例えばバケツの中の石ころを全て二つに割ったら10個から20個に増えます。 しかし重さは10㎏のままです。 個数だけ増えて重さはそのまま。

重さも20㎏に増えたら儲かったような気になるけど、個数だけが増えても意味がありません。

※石ころの個数が口数で重さが評価額です。

個数だけ増えても

財布の中に100円玉が10個あります。計1000円です。

この100円玉が50円玉20個になったとします。 個数だけを見るとコインが10個から20個に増えた計算になります。

1円玉が1000個に増えたらどうでしょう? これって嬉しいですか? 何か儲かってますか? 資産が増えてますか? 喜ぶのは多分幼い子供だけだと思います。

※コインの数が口数で金額が評価額です。

 「分配金が増えた 」=「儲かった」にはならない

分配時に口数が増えても同時に基準価額も下がるので結局は上の例えの石ころや財布の中のコインと同じです。

ただし、分配金は保有口数が10個より20個の方が多いし、20個より1000個の方がさらに多いです。 だからと言って、得した、あるいは儲けたということにはなりません。  

僕は分配金は解約金だと思っているので、解約金を増やすための口数の増加には全くメリットを感じていません。つまり「分配金が増えた 」=「儲かった」にはならないということです。

ですので分配金再投資による口数の増加は、運用上の複利効果ではありません。口数が複利的に増えるだけです。

それと分配金は解約金なので「もらう」ではなく「受け取る」です。

毎月分配型投資信託の『杏の実』の分配金を再投資している理由

我が家の保有している毎月分配型投資信託の杏の実の分配金は再投資にしています。

理由は分配金を再投資せずに受け取りにすると運用効率が悪くなるからです。というか今分配金を現金で受け取る必要がないからです。  

でもあと数年後には受け取りにして生活費に充てる予定なので、あえて毎月自動解約型投資信託杏の実を保有し続けているのです。  

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