過去に解約してしまった投資信託の、現在の損益を調べる方法。あの時の解約は正しかったのか?

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過去に解約してしまった投資信託を解約せずにそのまま保有し続けていたら今頃損益はどうなっているか?

モーニングスターのポートフォリオ登録を使えば、「投資額」と「保有口数」とその日の「日付」がわかれば保有していなくても現在の損益がわかります。

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 毎月分配型投信のグローバル好配当オープン(大和住銀)を検証

今回は、以前保有していた毎月分配型投信のグローバル好配当オープン(大和住銀)を解約せずに保有し続けていたらどうなっているか?検証してみたいと思います。

グローバル好配当株オープン

収益分配金再投資のご案内

三井住友銀行の『収益分配金再投資のご案内』(ハガキ)を保管していたので、これを使って検証します。

グローバル好配当オープン(大和住銀)に703万円投資

保管していた『収益分配金再投資のご案内』は再投資日が2009年7月8日ですのでリーマンショックの翌年です。

僕は昔は毎月分配型信者だったので、このグローバル好配当オープン(大和住銀)には2007年の夏から約1年かけて703万円も注ぎ込みました。

その後リーマンショックで大暴落。2009年7月8日頃は僕はまだノイローゼ状態に陥っている時期で完全に病んでいます。

分配金再投資後の保有口数

2009年7月8日時点での分配金再投資後の保有口数は7,987,988口になっています。

まとめると

投資額が703万円で2009年7月8日時点での保有口数が7,987,988口。

投信名:グローバル好配当オープン(大和住銀)

投資額:7,030,000円

2009年7月8日の保有口数:7,987,988口

「投資額」と「保有口数」とその日の「日付」がわかれば、解約していても保有し続けた場合の現在の損益がわかります。

 モーニングスターのポートフォリオ登録を使って検証

上記の条件でポートフォリオ登録します。

関連記事投資信託/モーニングスターの「ポートフォリオ登録」の方法

ポートフォリオ登録

【1】ファンド名に「グローバル好配当オープン」を入力

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【2】ファンド名入力の下に「グローバル好配当オープン」と出るのでこれを『ポートフォリオに登録』

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【3】「口数」を選んで「7,987,988」と入力。購入手数料は0で登録すれば手数料分だけ含み損になるので分かりやすいです。

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【4】購入金額が3,599,378円と表示されるので、これを消して「7,030,000」円と入力。

ちなみに、ここで表示された3,599,378円は2009年7月8日時点の評価額になります。

ということは、703万円投資して評価額が3,599,378円ですので、2009年7月8日時点での損益は約343万円の含み損(-48.8%)だったということがわかります。

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【5】購入金額を7,030,000に修正。分配金は再投資。

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【6】間違いがなければ『登録』

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過去に保有していたグローバル好配当オープンの今日現在(2017年1月12日)の損益

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投資額 評価額 損益
グローバル好 703万 7,461,943 +431,943 +6.14%

解約せずに保有し続けていたら、グローバル好配当オープンの今日現在(2017年1月12日)の損益は431,943円の含み益になります。

2009年7月8日から資産が約2倍に

リーマンショックの翌年の2009年7月8日の評価額は3,599,378円で、今日現在(2017年1月12日)の評価額は7,461,943円になっています。

ということは、見方を変えると2009年7月8日から約2倍に資産が増えているということになります。

もしこの時に追加投資していれば我が家の投資信託は今頃もっと…

残念ながらこの時は既に1700万円注ぎ込み終わった後なので、追記投資できる余裕資金は我が家にはありませんでした。

傷の浅い外国債券を売って、その資金で追加投資(リバランス)しようという発想もこの時はありませんでした。

グローバル好配当オープンを解約した時期と解約理由

気合いを入れて703万円も注ぎ込んだグローバル好配当オープンですが、これを解約した時期は我が家の投信が投資元本まで回復した2013年頃で、解約した理由は毎月分配型だったからです。

ちなみに、毎月分配型でも「杏の実」だけは2007年からずっと保有していますが、これ以外の毎月分配型は全て解約して別のファンドに乗換えました。

外国株式インデックスファンドとグローバル好配当オープンを比較

ついでにインデックスの「外国株式インデックスファンド」と「グローバル好配当株オープン」を比較してみたいと思います。

外国株式インデックスファンド

ポートフォリオ登録

今回は先のポートフォリオ登録【4】の購入金額を修正せずに3,599,387円のままで「グローバル好配当株オープン」を登録します。

「外国株式インデックスファンド」のポートフォリオ登録も、購入日と購入金額をグローバル好配当株オープンと同じ日付で同じ金額にします。

つまり、「外国株式インデックスファンド」と「グローバル好配当株オープン」を、2009年7月8日にそれぞれ3,599,387円投資していたら今日現在(2017年1月12日)の損益はどうなっているか?という検証です。

購入日:2009年7月8日

購入額:3,599,387円

手数料:ゼロ

分配金:再投資

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今日現在(2017年1月12日)の損益

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投資額 評価額 損益
グローバル好 3,599,387 7,461,943 +3,862,556 +107.31%
外国株式イン 3,599,387 9,917,049 +6,297,828 +174.97%

結果は外国株式インデックスファンドの圧勝です。他の外国株式のインデックスを使っても結果は多分同じだと思います。

初めからインデックスファンドにしておけば良かったですね。結果論ですが。

検証してわかったこと

今回の検証で、リーマンショックで大暴落したグローバル好配当株オープンでも、我慢して保有し続ければなんとかなるということがわかりました。

初めから外国株式のインデックスを購入して、値下がりした時に追加投資、あるいはリバランスしていればもっと良かったということもわかりました。

長期間保有し続けてもテーマ型ファンドや流行のファンドは回復に時間がかかる可能性があるので避けた方がいいということは以前の検証でわかりました。

関連記事テーマ型ファンドは長期投資には向かない/テーマ型ファンドとインデックスファンドを比較検証

まとめ

モーニングスターのポートフォリオ登録を使えば「以前保有していた投資信託は、今…」を検証できます。解約が正解だったかどうかもわかるので便利です。

今回検証した毎月分配型のグローバル好配当株オープンを2013年に解約したことは、自分では正しかったと思っています。というか、そう思いたいです。

関連記事投資信託/モーニングスターの「ポートフォリオ登録」の方法

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