投資信託の初心者が非合理な「毎月分配型ファンド」をあえて選ぶはずがない。初心者は選べと言われても選べない

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気になる記事を見つけました。

『非合理な「毎月分配型」 あえて選ぶ人へ』という記事タイトルになっています。

個人はなぜ毎月分配型のファンドを好むのでしょうか?

まず第1に、分配金利回りを「運用の成果」と勘違いしている投資家が多いと考えられます。

分配金に元本払戻金がたくさん含まれているにもかかわらず、それを運用によるもうけと思い込んでいるわけです。

元本払戻金は、自分の預金を引き出すのと実質的には同じです。一見高い利回りに見えるので、有利な運用と思って投資している可能性があります。

引用:マネー研究所

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投資信託の初心者が非合理な「毎月分配型ファンド」をあえて選ぶはずがない

・なぜ、分配金利回りを「運用の成果」だと勘違いしているのか?

・なぜ、分配金には元本払戻金がたくさん含まれているにもかかわらず、それを運用によるもうけだと思い込んでいるのか?

・なぜ、自分の預金を引き出すのと実質的には同じだということに気付かないのか?

メディアを含めた業界の責任

毎月分配型ファンドを保有する投資家の、勘違いや思い込みの原因ははっきり言ってメディアを含めた業界にあります。

というか、売る側(業界)はそれが狙いでしょ!?

投資経験のない初心者は初めから勘違い・思い込みをしているわけではありません。未経験なので勘違いしようがありません。

入口のどこかで洗脳されています。

僕は2007年当時マネー雑誌の「毎月分配型は毎月お小遣いがもらえる」的な内容の記事を鵜呑みにし毎月分配型信者になりました(今は違います)。

これが広告欄の記事だったら疑ったと思いますが、マネー雑誌の特集ページに書いてあると、当時僕は超初心者だったので簡単に「毎月分配型はええやん」となりました。

投資未経験の初心者は、何を疑ってどれを信用すれば良いのかなんてわかるわけがありません。銀行・証券会社で取り扱っているものはとりあえず信用してしまいます。

「わからないものには投資するな!」「全て疑え!」ということであれば、初心者は全てがわからないのでいつまで経っても投資できません。

屁理屈を言うなと突っ込まれそうですが、でも実際そうです。

関連記事投資信託の初心者だった僕が9年前に犯した失敗とは?

「毎月一部解約型投資信託」に名称変更すれば何も問題は起きない

毎月分配型投資信託は、信託報酬が高いとか普通分配時に課税させるとか指摘される部分はいろいろあります。

しかし、僕はそんなことより「分配金」という名称に問題があると思っていて、僕はこの「分配金」に釣られて毎月分配型ファンドを保有してしまいました。ある意味被害者です。

名称を「毎月一部解約型投資信託」にするか、「毎月一部払戻型投資信託」にすれば何も問題は起きません。多分。

毎月勝手に一部解約、あるいは一部払戻される投資信託なんて誰も欲しいとは思わないでしょ?

そうなってくると無意味な「解約金ランキング」や「払戻金の利回りランキング」等も無くなると思うのです。そんなランキングなんて誰も興味ないですもんね。

それでも「毎月一部解約型投資信託」を保有したいという人は保有すればいいのです。

分配金は再投資しましょう!!

(分配金の原資が元本払戻金の場合は源泉税はかかりませんが、毎月分配金を受け取れるというファンドの趣旨からして何のために再投資するのか、私は理解に苦しみます)

中略

分配金を機械的に再投資するのはまったく意味のないことです。あえて毎月分配型ファンドを選ぶ際には分配金は再投資しないようにしましょう。

引用:マネー研究所

こんな中途半端な記事があるから勘違いする人が出て来るのです(メディアと業界の責任大)。

分配金を受け取るということは毎月一部解約し続けることになるので、必要じゃなかったら分配金はその時まで再投資しましょう。

我が家の毎月分配型の「杏の実」は近いうちに受取りにする予定ですが、それまでは分配金は再投資です。

これのどこが理解に苦しむのか、逆の僕の方が理解に苦しみます。

まとめると

・毎月分配型投資信託を「毎月一部解約型投資信託」「毎月一部払戻型投資信託」に名称変更すれば保有者は多分減少する。

・「普通解約金・特別解約金」、あるいは「普通払戻金・特別払戻金」にすれば誰も勘違いしない。多分。

・分配金は必要になるまで再投資した方がいい。

Q:なぜ、分配金利回りを「運用の成果」だと勘違いしているのか?

A:何もしらない初心者を売り手(業界)がターゲットにしているからです。

毎月分配型ファンドを保有している投資家を批判する前に、業界を批判した方がいいのではないでしょうか?

参考にした記事は元ファンドマネージャーの記事です。『非合理な「毎月分配型ファンド」』を設定し販売しているのは一体誰やねん!?と言いたい。

※若年層には毎月分配型は向きません。ただの解約金である「分配金」に釣られないようにくれぐれもご注意を。

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