投資信託で老後資金の5000万円は本当に作れるのか?/アクティブファンドに変えたことで可能性が出てきた

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以前、我が家の老後資金の目標額を5000万円に設定したと、投信経験者には笑われそうな記事を書いてしまいましたが、今回はそれが本当に可能かどうかの説明です。

▼以前の記事はこちら

【我が家の老後資金計画】老後のお金の目標額を5,000万円に設定してみた

老後資金作りの道具として使うファンドは、『DIAM新興市場日本株ファンド』『ジェイリバイブⅡ(年2回決算型)』の2本で、どちらも高コストの国内株式アクティブファンドです。

関連記事我が家の投資信託はインデックスから国内株式のアクティブファンドに乗換えました

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 投資信託で老後資金の5000万円は本当に作れるのか?

インデックスから国内株式のアクティブファンドに乗換えたのが今年(2017年)の5月だったので運用期間がまだ3ヶ月弱ですが、とりあえず先に今日現在の損益を見てみます。

■2017年7月20日現在の損益

ジェイリバイブⅡ DIAM新興市場 合計
投資額 500万円 500万円 1,000万円
評価額  5,366,057円 5,438,978円 10,805,035円
損益額 +349,959円 +422,661円 +772,620円
+7.00% +8.45% +7.73%

結果は、まだ保有してから3ヶ月弱しか経っていないので何とも言えません。

で、ここからが本題で、次はもしこの2本を、1年前、2年前、3年前に投資していたらどうなっているか、モーニングスターのポートフォリオ登録を使って検証してみたいと思います。

関連記事投資信託/モーニングスターの「ポートフォリオ登録」の方法

①:1年前の2016年5月に投資

購入日:2016年5月10日

投資額:各500万円

手数料:0

分配金:再投資

■2017年7月20日現在の損益

  合計
投資額 1,000万円
評価額 14,315,672円
損益 +4,272,725円
% +42.73%

結果は、評価額が1,431万円になっているので、運用期間がたったの1年と3ヶ月弱で資産が1.4倍に殖えたということになります。

次は2年前に投資していたら?

②:2年前の2015年5月8日に投資

購入日:2015年5月8日

投資額:各500万円

手数料:0

分配金:再投資

2年前の5月は年2回決算型のジェイリバイブⅡはまだ設定されていないので、購入単位が口数の「ジェイリバイブ」で検証。総投資額が1,000万円になるようにDIAM新興市場日本株で調整しています。

■2017年7月20日現在の損益

  合計
投資額 1,000万円
評価額 17,756,434円
損益 +7,703,165円
+77.03%

結果は、評価額が1,775万円になっているので、たったの2年と3ヶ月弱で資産が1.77倍に殖えたということになります。

次は3年前の5月に投資していたら?

③:3年前の2014年5月に投資

購入日:2014年5月8日

投資額:各500万円

手数料:0

分配金:再投資

次も購入単位が口数の「ジェイリバイブ」で検証。総投資額が1,000万円になるようにDIAM新興市場日本株で調整しています。

■2017年7月20日現在の損益

  合計
投資額 1,000万円
評価額 24,810,364円
損益 +14,735,933円
+147.36%

結果は、評価額が2,481万円になっているので、運用期間が3年と3ヶ月弱で資産が2.48倍に殖えた計算になります。

これってすごくないですか?

インデックス投資は時間がかかる

次は2013年の秋から今年の5月まで保有していた我が家のインデックスを、解約せずに保有し続けていたら今日現在の損益はどうなっているか、見てみたいと思います。

■2017年7月20日現在の損益

  合計
投資額 306万円
評価額 3,818,085円
損益 +748,331円
+24.46%

総投資額が違うので金額では比較できませんが、%を見てもらえばわかるように、検証①の1年3ヵ月前の投資は42.73%だったので既に負けてしまっています。

単品で外国株式指数ファンドだけを見ると+46.30%になっていますが、これは2013年の秋からの運用結果。国内株式のインデックスを持ってきても結果はほぼ同じです。

「インデックス投資は時間がかかる」という意味はこいうことだと思います。

ひふみ投信と比較

ついでなので、ひふみ投信と国内株式のインデックスと5月に乗換えたアクティブファンドを比較検証してみたいと思います。

検証に使うファンドは次の4本で、購入日はひふみ投信が設定された2008年10月1日にしてみます。

・ひふみ投信

・三井住友・225オープン(国内株式インデックス)

・DIAM 新興市場日本株ファンド

・ジェイリバイブ

まず先にひふみ投信と三井住友・225オープン

購入日:2008年10月1日

投資額:1000万円

手数料:0

分配金:再投資

■2017年7月20日現在の損益

  ひふみ投信 三井住友225
投資額 1,000万円 1,000万円
評価額 42,992,000円 19,813,990円
損益 +32,992,000円 +9,754,548円
+329.92% +97.55%

結果は、ひふみ投信の評価額は投資額の4倍以上、インデックスは2倍弱。

DIAM新興市場日本株ファンドとジェイリバイブ

次は「DIAM 新興市場日本株ファンド」と「ジェイリバイブ」を各500万円の計1,000万円を2008年10月1日に投資。

購入日:2008年10月1日

投資額:各500万円の計1,000万円

手数料:0

分配金:再投資

ここでも購入単位が口数の「ジェイリバイブ」で検証するので、総投資額が1,000万円になるようにDIAM新興市場日本株で調整します。

■2017年7月20日現在の損益

  アクティブ
投資額 1,000万円
評価額 101,734,255円
損益 +91,429,052円
+914.29%

投資額は各500万円の計1000万円で、評価額が1億173万円に大成長。

結果をまとめると

ひふみ投信 三井住友225 アクティブ
投資額 1,000万円 1,000万円 1,000万円
評価額 42,992,000円 19,813,990円 101,734,255円
損益 +32,992,000円 +9,754,548円 +91,429,052円
+329.92% +97.55% +914.29%

結果を並べて見てみると、やっぱりアクティブの評価額1億円と173万円は凄いです。

時期的にリーマンショック直後の底に近いタイミングでスタートし、その後上昇しているのでパフォーマンス的にはあまり参考にはなりませんが。

しかし条件はインデックスも同じだということを考えると、やっぱりインデックスは遅いですよね。

マネックス証券

ちなみに、年2回決算型のジェイリバイブⅡ(SBI 中小型割安成長株ファンド(年2回) 『愛称 : jreviveII』)と、現在販売停止になっているDIAM 新興市場日本株ファンドはマネックス証券で購入できます。

ただし、DIAM 新興市場日本株ファンドは積立しかできませんが、その都度積立日を変更すればスポット購入と同じ要領で購入できます。

⇒ マネックス証券で投資信託

保有ファンドを変えたことで可能性がでてきた

今回の検証でもわかるように、今年の5月にインデックスからアクティブファンドに乗換えたことで、目標額の5,000万円は不可能な数字ではないと僕は勝手に思い込んでおります。

もちろん過去の実績がこれから先も続くという保証はないし、急落するリスクもあります。未来のことは誰にもわかりません。

しかしそれは時間のかかるインデックスも同じで急落する時は急落します。

問題は大きく値下がりした時にどうするか?

僕はリーマンショックで学習したので値下がりはリスクではありません。もし大きく値下がりしたらその時は追加投資。これが僕のリスク対策です。

ですので世界の株式や債券・リート等への分散投資はしません。分散投資しても下がる時は下がります。

僕にとってのリスクは資産が殖えないこと、あるいは資産が殖えるのに時間がかかることです。

※インデックス投資というスタイルが僕には合わないというだけで否定しているわけではありません。

最後に

乗換えが正解だったかどうかは数年後でないとわかりませんが、とりあえず運用方針を変更したことで可能性は出てきました。

※僕の運用方法をおススメしているわけではありません。特に含み損に免疫のない初心者の方は絶対に真似しないで下さい。

投資はあくまでも自己責任ですのでくれぐれもご注意を。

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