【セゾン投信のメリット】バランス型のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを検証

【スポンサーリンク】
【スポンサードリンク】

セゾン投信の『セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド』ついて、次のような内容の説明記事をたまに見かけます。

「株式と債券は相関関係にあって、株式が値上がりすれば債券は値下がりし、債券が値上がりすれば株式は値下がりするので両方持てばリスクの分散になる」と。

これって本当でしょうか?

もしこれが事実であれば、株式と債券が50%:50%の『セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド』は、結果的に値上がりもしなければ値下がりもしないということになります。

お互いが足を引っ張り合うわけですからそうなりますよね。

となると、このファンドを保有するメリットは何も無いということになるのですが…

【スポンサーリンク】

バランス型のセゾンバンガードを保有するメリット

『セゾン バンガード・グローバルバランス』は、株式と債券が50%:50%のバランス型ファンドです。

株式と債券の値動き

一般的に株式と債券は相反する値動きをするのではなくて、値動きの幅(振れ幅)に違いがあります

ちなみに、この値動きの幅(振れ幅)をこの業界では「リスク」と言うそうですが、僕はこの業界の人間ではないので「リスク」と言えば「値下がり」しかありません。

で、株式と債券の振れ幅はどれくらい違うのか、インデックスファンドを使って検証してみたいと思います。

使うインデックスファンドは次の2本です。

外国株式インデックスファンド

外国債券インデックスファンド

外国株式と外国債券の値動きを比較

画像元:yahooファイナンス

上のチャートは過去10年間の値動きの推移で、外国株式インデックスファンドはブルーのライン外国債券インデックスファンドは赤のラインです。

リーマンショック前後の値下がり幅を見ると、ブルーのラインの外国株式の方が大きく値下がりし、赤のラインの外国債券の値下がり幅は小さいです。

下げ幅が違うだけで、結局どちらも値下がりしていて真逆の値動きにはならないということが分ります。

値下がりした時の精神状態(一括投資)

もし10年前に一括投資、あるいは短期分割投資していたら、大きく値下がりした時に精神的に辛いのは、多分、殆んどの人がブルーの外国株式の方だと思います。

含み損が膨らむと「このまま回復しないのではないか…」と、もの凄く不安になってきます。

しかし、チャート右側の値上がり幅を見ると、今度はブルーのラインの外国株式の方が外国債券より大きいです。

こうなると、つまり上昇し出すと「やっぱり外国株式の方が良かったやん!」ということになってきます。もちろん結果論です。

だったらリスクを分散するために半々で保有したらええやん!というのが、株式と債券が各50%の『セゾン・バンガード・グローバルバランス』です。

分散投資のメリット

次は、先のチャートに株式と債券が各50%の『セゾン・バンガード・グローバルバランス』を重ねてみます。

画像元:yahooファイナンス

ブルーのラインの中間を走るグリーンのラインが『セゾン・バンガード・グローバルバランス』です。

結果は見ての通り債券より値下がりしますが株式ほど値下がりしません。その代りチャート右側の上昇時は債券より値上がりするけど株式ほど値上がりしません。

債券は株式より振れ幅が小さいので、振れ幅が大きい株式の値動きをマイルドにします。これが分散投資のメリットです。

で、これが『セゾン・バンガード・グローバルバランス』のメリットということになります。

関連記事セゾン投信がおすすめな理由。初めての投資信託で大儲けしようとすると大損する!

関連記事【セゾン投信】投資信託の分散投資を検証/セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド1本ではダメなのか!?

長期の積立投資(ドルコスト平均法)の場合

ただし、長期の積立投資(ドルコスト平均法)の場合は、既にリスク分散された『セゾン・バンガード・グローバルバランス』より、株式100%の『セゾン資産形成の達人ファンド』を積立てた方が効率がいいです。

関連記事セゾン投信の過去10年間の実績を検証! セゾンバンガードと資産形成の達人ファンドはどちらが積立向き?

関連記事積立投資するならどっち? インデックスのバランス型ファンドか、外国株式の毎月分配型か?【セゾン投信】

関連記事積立中の投資信託の値下がりはリスクか?検証してわかったこととは?

まとめると

・株式と債券は値動きの幅(振れ幅)が違うだけで、真逆の値動きにはならない。

・一括投資・短気分割投資する初心者はリスク分散されたバランス型ファンドの方がいい。

⇒ セゾン投信

あるサイトのセゾンバンガードの説明で、株式と債券の値動きの部分に疑問を持ったので記事にしてみました。

※ブログランキングに参加中です。

ブログランキング・にほんブログ村へ

【スポンサーリンク】
【スポンサーリンク】
【関連する記事と広告】