投資信託は信託報酬で決めていいのか? セゾン資産形成の達人ファンドとインデックスを比較

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投資信託は信託報酬で決めていいのでしょうか?

以前、モーニングスターのポートフォリオ登録を使って『セゾン資産形成の達人ファンド』と外国株式インデックスを比較しました。

▼以前の記事はこちら

セゾン資産形成の達人ファンドの評判を検証/外国株式のインデックスと損益を比較してみた

今回はもっと低コストなインデックスと高コストな『セゾン資産形成の達人ファンド』を比較してみたいと思います。

※投資信託の基準価額は信託報酬控除後の金額なので、保有ファンドの評価額も信託報酬控除後の金額になります。後から引かれるものではありません。

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セゾン資産形成の達人ファンドと外国株式インデックスを比較

比較するファンド

比較するファンドは次の3本で、積立投資と一括投資の両方を比較検証します。

信託報酬(税込)
A:日立外国株式インデックス 0.19%
B:外国株式インデックスファンド 0.86%
Cセゾン 資産形成の達人ファンド 1.35%

※信託報酬はモーニングスターより。

※日立外国株式インデックスは確定拠出年金専用ファンドです。

セゾン 資産形成の達人ファンド

アクティブファンドの『セゾン 資産形成の達人ファンド』は日本と新興国の株式が組入れられていますが、インデックスには組入れられておりません。

検証方法

今回の検証はモーニングスターのスナップショット下にある「積立購入シミュレーション」を使います。(PC画面)

画像元:モーニングスター ※「積立購入シミュレーション」は過去の実績を表示するので予測ではありません。

検証①:投資期間3年

投資期間3年で「毎月の投資金額」はリターンの差が分かるように50,000円に設定。「一括投資」の投資金額は、5万円×36ヶ月(3年)=180万円になります。

同じ条件で3本を表示させると結果は次のようになります。

2017年9月29日時点(小数点以下切捨て)

一括投資 積立投資 投資元本 信託報酬
A:日立外国株式インデックス 230万円 211万円 180万円 0.19%
B:外国株式インデックス 227万円 209万円 180万円 0.86%
C:セゾン資産形成の達人 247万円 217万円 180万円 1.35%

ABの両インデックスを比較すると信託報酬の違いが微妙に出ているような。

けど信託報酬が一番高い『セゾン資産形成の達人ファンド』のリターンが、一括投資も積立投資もどちらも一番という結果に。

検証②:投資期間5年

毎月5万円の積立投資を5年間と、300万円(5万円x60ヶ月)の一括投資を比較すると次のような結果になります。

2017年9月29日時点(小数点以下切捨て)

一括投資 積立投資 投資元本 信託報酬
A:日立外国株式インデックス 728万円 414万円 300万円 0.19%
B:外国株式インデックス 710万円 407万円 300万円 0.86%
C:セゾン資産形成の達人 793万円 434万円 300万円 1.35%

結果は検証①と同じですね。

検証③:投資期間10年

毎月5万円の積立投資を10年間と、600万円(5万円×120ヶ月)の一括投資を比較すると次のようになります。

2017年9月29日時点(小数点以下切捨て)

一括投資 積立投資 投資元本 信託報酬
A:日立外国株式インデックス 909万円 1177万円 600万円 0.19%
B:外国株式インデックス 859万円 1142万円 600万円 0.86%
C:セゾン資産形成の達人 1193万円 1292万円 600万円 1.35%

これも結果は同じで、2本のインデックスだけを比較するとコストの違いがリターンに出ていて、投資期間が長くなり投資額も大きくなればこの差はもっと大きくなると思います。

けど高コストでアクティブファンドのセゾン資産形成の達人ファンドのリターンの方がもっといいという結果になりました。

⇒ セゾン投信

まとめると

・同じでインデックスでも低コストなインデックスを保有した方が有利。

・高コストのアクティブファンドは低コストのインデックスに負けるとは限らない。

コストは大事だと思いますが、過去の実績も少しは参考にした方がいいような気がします。

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