2013年の秋から去年(2017年)の5月まで保有していたインデックスファンドを全口解約して、高コストの国内中小型株式アクティブファンドに乗換えた我が家の投資信託の損益報告です。
関連記事:我が家の投資信託はインデックスから国内株式のアクティブファンドに乗換えました
ちなみに、前回報告時(2018年1月末)の損益は336万円の含み益でした。
関連記事:【投資信託】336万円の含み益は運用9ヶ月/高コストアクティブファンドの損益報告
我が家の投資信託の損益
前回まではマネックス証券の資産評価画像を利用していましたが、今回からはモーニングスター・ポートフォリオの『損益グラフ』を使います。
関連記事:これを使えば投資信託がわかる!モーニングスター・ポートフォリオの登録方法(PC)
2018年5月8日現在の損益
上の棒グラフ画像がモーニングスター・ポートフォリオの損益グラフで、数字は僕と嫁の口座の合計金額になります。
ということで、今日現在(2018年5月9日)の我が家の投資信託の損益は、総投資額1,000万円に対して評価額が12,349,627円で、2,349,627円の含み益ということになります。
↓
総投資額 | 評価額(円) | 含み損益(円) | % |
1,000万円 | 12,349,627 | +2,349,627 | +23.4% |
3ヶ月で含み益が100万円減少
・2018年1月末の損益
前回の2018年1月末時点の損益は3,361,829円の含み益だったので、3ヶ月で約100万円含み益(評価額)が減少したことになります。
ちなみに、減少した100万円には、ジェイリバイブを解約して別のファンドに乗換えた時の税金と信託財産留保額が含まれていますが、絶不調のジェイリバイブを乗換えずに保有し続けていたら含み益の減少幅はもっと大きくなっていたと思います。
低コストのインデックスファンドと比較
比較する低コストのインデックスファンドの詳細は以前書いています。
▼以前の記事はこちら
・【投資信託】292万円の含み益は運用9ヶ月弱/インデックスと高コストのアクティブファンドを比較してみた
低コスト・インデックスファンドの損益
購入日:2017年5月10日一括投資
投資額:1,000万円
手数料:0円
分配金:再投資
↓
比較するインデックスファンドの損益も、今回から『損益グラフ』を使います。
↓
インデックスの今日現在(2018年5月9日)の損益は、投資額1,000万円に対して評価額が11,078,346円で、1,078,346円の含み益ということになります。
総投資額 | 評価額(円) | 含み損益(円) | % |
1,000万円 | 11,078,346 | +1,078,346 | +10.8% |
高コスト・アクティブファンドと比較
・2018年5月9日現在の損益
総投資額 | 評価額(円) | 含み損益(円) | % |
1,000万円 | 12,349,627 | +2,349,627 | +23.4% |
高コスト・アクティブファンドの我が家の投資信託の2018年5月9日現在の損益は、2,349,627円の含み益で、低コスト・インデックスファンドは1,078,346円でした。
ということは、今の段階では低コストのインデックスファンドの方が、高コスト・アクティブファンドよりコストパフォーマンスが悪いので、結果的には高いコストを払っているということになります。
信託報酬をコストと考えるか、投資した1,000万円をコストと考えるか。
たとえば上記インデックスの信託報酬が3本ともゼロ円になっても含み益の差はそんなに変わらないと思うのですが、もし、実際にそうなった場合、結果的に高コストなのはどっちかということです。
最後に
高コストのアクティブファンドを強くおすすめしているわけではありません。低コストのインデックスファンドを否定しているわけでもありません。
ただ、個人的には「未来のことはわからないし読めないから、低コストのインデックスで国際分散投資」という考え方はちょっと違うのではないかと思ったりしています。
どちらにしても投資は自己責任です。