投資したお金が投資信託のコスト。信託報酬ゼロでも値上がりしないファンドは高コスト

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今回は投資信託の『コスト(信託報酬)』と『リスク』について。

その前に、投資信託の世界ではリスクは「危険」とか「損」とか「減る」という意味ではなく、「値動きの振れ幅」を指すそうです。紛らわしいですね。

僕は投資信託の業界人ではないので、素直に「危険」とか「損」とか「減る」という意味で使います。

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どっちがハイリスクファンド?

約1年間のパフォーマンス

下の表の赤の数字は、前回損益報告をした時の「我が家の投資信託」と「株式インデックス」と「バランス型インデックス」の含み益で、ブルーは信託報酬です。

▼前回の損益報告記事はこちら

インデックスと我が家のアクティブファンドの損益を比較してみた/投資信託は信託報酬で選んでいいのか?

■2018年6月15日の損益

  我が家の投信 株式インデックス バランス型
投資額 1,000万円 1,000万円 1,000万円
評価額 1,290万円 1,129万円 1,055万円
含み益 +290万円 +129万円 +55万円
29% 13% 5.5%
信託報酬(%) 1.59~1.84 0.27~0.38 0.17

ファンド選びはコスト(信託報酬)より実績

2017年の5月から2018年6月15日までの約1年間のパフォーマンスになりますが、結果は、

1位:我が家の投信

2位:株式インデックス

3位:バランス型インデックス

という順位で、信託報酬が高い順番に並びました。

教科書的には、信託報酬はリターンに影響するので、長期になればなるほど高コストは不利になるというのが一般的ですが、僕は信託報酬より過去の実績を重視しました。

この後も今のペースで推移してくれれば、この差はもっと広がるかもしれませんが、逆に最下位になるリスクもあります。先のことは誰にもわかりません。

投資信託のコストパフォーマンス

バランス型インデックスは投資額1,000万円に対して55万円の含み益で、株式インデックスは同じ投資額1,000万円に対して129万円の含み益です。

バ:1,000万円 ⇒ 55万円

株:1,000万円 ⇒ 129万円

検証に使ったバランス型の『eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)』は、値動きを安定させるために株式や債券・リート等の8資産に分散投資しているので、株式100%のインデックスとは違う値動きをします。

けど、これってコスパ悪くないですか?

ポイント

株式と債券は値動きの振れ幅が違います。債券が入ったバランス型インデックスの振れ幅の方が、株式インデックスの振れ幅より小さくなります。

ですので、下落時の債券は株式より値下がり幅が小さいので株式を助けてくれますが、逆に上昇時も株式より債券の方が値上がり幅が小さいので株式の足を引っ張ることになります。

この業界では、振れ幅が小さい ⇒ 低リスクという表現をしますが、これがメリットかデメリットかは人それぞれなのでよく考えた方がいいですよね。

含み益の55万円を基準に考えると

たとえば、バランス型の含み益の55万円を基準に考えると、株式インデックスだと1,000万円投資しなくても440万円の投資で足ります。

440万円×13%=57.2万円

我が家の投資信託の保有ファンドだとたったの190万円の投資で足ります。

190万円×29%=55.1万円

1,000万円投資するのと190万円投資するのと、どっちがハイリスクでしょうか?

僕は個人的にはバランス型と同じ含み益の55万円になるのであれば、投資額が少ない方が低リスクでコスパがいいと思うのですが。

含み益の290万円を基準に考えると

次は、我が家の投資信託の含み益の290万円を基準に考えると、バランス型は5,273万円も投資しなければなりません。

5,273万円×5.5%=290万円

株式インデックスだと2,248万円投資しなければなりません。

2,248万円×13%=292.24万円

金融以外の普通の会社で、290万円の利益を稼ぐのに、コスト、あるいは仕入原価がA君は1,000万円、B君は2,248万円、C君は5,273万円かかったとすると、ほめられるのはA君で、C君より圧倒的に資金繰りが楽です。

最後に

相場は読めない。読めないから将来値上がりしそうなファンド探しもできない。

できないのであれば信託報酬の安いインデックスをということで、僕も2013年の秋から去年(2017年)の5月まで複数のインデックスで分散投資していました。

しかし「分散投資すればリターンも分散されるので、結果、コスパが悪くなる」ということに気付き、速攻で過去の実績重視で高コストの国内株式アクティブファンドに乗換えました。

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