投資信託は頻繁に乗換えると運用効率が悪くなるって本当か?検証してみた!

【スポンサーリンク】
【スポンサーリンク】

去年(2017年)の5月に我が家の投資信託はインデックスから高コストの日本株アクティブファンドに乗換え、実はその後も何回か乗換えて現在に至っております。

投資信託は利益の20%税と信託財産留保額などのコストが運用効率を悪くするので、頻繁に売買は繰り返さない方がいいというのがこの業界の一般的な考え方です。

今回は頻繁に乗換えを繰り返して来た我が家の投信は本当に非効率なのかどうか、検証してみたいと思います。

【スポンサーリンク】

我が家の投信の乗換え前と乗換え後を比較

以前書いたモーニングスターのポートフォリオ登録の説明に、嫁の口座の『DIAM新興市場日本株ファンド』と『ジェイリバイブⅡ』の明細が残っていたので、これをポートフォリオに再登録してみます。

▼以前書いた記事はこちら

これを使えば投資信託がわかる!モーニングスター・ポートフォリオの登録方法(PC)

乗換え前の損益

以前書いた記事から口数を拾うと次のようになります。

  投資額 口数
DIAM新興市場日本株ファンド 250万円 475,592
ジェイリバイブⅡ 250万円 1,938,445

この口数と投資額をモーニングスターのポートフォリオに登録すると。

■2018年6月27日現在の評価額と損益

(※登録した口数より少し増えていますが、これは分配金再投資による口数増加で税金は反映されていません。)

投資額:500万円

評価額:6,470,939円

含み益:+1,470,939円

去年(2017年)の5月に、インデックスから最初に乗換えたファンドは『DIAM新興市場日本株ファンド』と『ジェイリバイブⅡ』だったので、この2本を保有し続けていたら、今日現在の含み益は+1,470,939円になります。

※モーニングスターポートフォリオの損益は信託財産留保額を差し引いた金額が表示されるので、ここでは単純に評価額(6,470,939円)から投資額(500万円)を引いた金額にしました。

乗換え後の損益

次は、乗換えを繰り返した我が家の投資信託の正真正銘の損益です。もちろんこれも嫁の口座です。

■2018年6月27日現在の評価額

投資額:500万円

評価額:6,443,079円

含み益:+1,443,079円(評価額-投資額)

結果は、乗換え前の『DIAM新興市場日本株ファンド』と『ジェイリバイブⅡ』の方が27,860円だけ多いです。

なので、乗換えは失敗でした。

ではなく、乗換えはまぁまぁ成功だったと思います。

↓↓↓

税金を計算する

評価額だけを比較すると27,860円の負けになりますが、本物(乗換え後)の評価額の6,443,079円に対する評価損益は、実際は635,647円になります。

評価損益、つまり含み益が635,647円になる理由は乗換え時に課税されているからです。

ですので、たとえば今日全口解約すると税金は13万円だけ引かれて約631万円が手元に残る計算になります。(信託財産留保額等は端折ります)

評価損益635,647円×20%

=約13万円

評価額644万円-13万円

=631万円

乗換え前の『DIAM新興市場日本株ファンド』と『ジェイリバイブⅡ』を全口解約すると、含み益の1,470,939円に20%課税されるので約29万円持って行かれて、手元には618万円残る計算になります。

損益1,470,939円×20%

=約29万円

評価額647万円-29万円

=618万円

乗換えなかったら ⇒ 618万円

乗換えを繰返した ⇒ 631万円

ファンド乗換えはやってみないとわからない

乗換えを繰り返した結果、嫁の口座だけで約18万円の税金ロスがあります。プラスこれに信託財産留保額があるのでロスは20万円前後になると思います。

なので、計算上は乗換え前と本物の評価額の差は20万円以上あるハズです。

というのがこの業界の一般的な常識で、この後、10%値上がりした時の20万円の差がリターンの差になるという考え方です。

確かに計算上はそうなりますが、しかし、実際はその差は27,860円に縮まっていました。やってみないとわからんもんですね。

実は僕はこうなることを読んで乗換えました。先のことは読めないしわかりませんが、わからないなりに一生懸命分析しました。

問題はこれからです。この後逆転してその差がどんどん開いてくれないと乗換えは大成功だったということにはなりません。

※乗換えをすすめているわけではありません。

関連記事ジェイリバイブの解約乗換えは失敗ではなかった/純資産残高の急激な増加とパフォーマンス

【スポンサーリンク】
【スポンサーリンク】
【関連する記事と広告】