信託報酬は毎日自動的に引かれているので、解約時には引かれません

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気になる記事を見つけました。東証マネ部の、記事タイトルが『iDeCoやつみたてNISA、どう使い分ける?商品選びのポイントは?』から一部引用します。

信託報酬は、持っている間常にかかるコストなので、例えばAファンドの信託報酬が「年率1%」だとすると、利回りが仮に5%だとしても、実質の利回りは4%(利回り5%-信託報酬1%)ということになります。

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信託報酬控除前の利回り?

「仮にAファンドの利回りが5%であっても信託報酬が1%だと実質の利回りは4%になる」と説明していますが、この信託報酬控除前の利回り5%は実績でしょうか?

その前に、『信託報酬は、持っている間常にかかるコスト』だと説明しています。

信託報酬は保有期間中毎日自動的に引かれるコストだということを知っているのであれば、『信託報酬控除前の利回り5%』という発想は普通は出てこないです。

だって一般投資家やファイナンシャルプランナーが毎日チェックしている基準価額やチャートや評価額は、信託報酬控除後の数字ですから。

なので、控除前の利回り5%はどこから持って来たのか。

投資信託の信託報酬は毎日自動的に引かれているので解約する時には引かれません。ですので、利回り5%-信託報酬1%=実質利回り4%という説明をする意味が僕にはよくわかりません。

もしかしたらこの記事を書いたファイナンシャルプランナーは投資信託の保有経験がないか、あるいは解約経験がない人かもしれません。

▼前にも同じような内容の記事を書いています。

投資信託の信託報酬について、FP(ファイナンシャルプランナー)の思い違い

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