【検証してみた】投資信託の運用利回りの説明はいい加減! 参考にはできない

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投資信託の『利回り』についての素朴な疑問。上のチャートは『DWS 新資源テクノロジー・ファンド<愛称:グローバル・シフト>』の2007年8月31日~2018年11月30日までの基準価額の推移です。

このファンドの運用利回りって何%かわかりますか?

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利回りを検証

このファンドに2007年9月に一括投資した場合と、同じく2007年9月に積立投資をスタートした場合の現在の評価額を、モーニングスターのポートフォリオ登録を使って検証してみます。

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積立投資

・積立開始日:2007年9月3日

・積立日:毎月3日に1万円

・手数料:0円

・分配金:再投資

2018年12月15日現在の評価額

総積立額 評価額
136万円 1,508,933円

毎月1万円を約11年間積立すると総投資額は136万円で、今日現在の評価額は約151万円。これをモーニングスターの金融電卓で利回り計算すると『2.4%の運用利回り』になりました。

一括投資

次は一括投資の検証ですが、検証しなくても冒頭のチャートを見れば含み損だということはスグにわかりますよね。

含み損だということがわからない人はチャートを見る勉強をした方がいいと思います。

・投資日:2007年9月3日

・投資額:136万円

・手数料:0円

・分配金:再投資

投資額 評価額 損益
136万円 860,220円 -50万円

結果は、一括投資だと50万円の含み損になりました。

利回りっていい加減

『グローバル・シフト』を、2007年9月3日から積立投資していたら2.4%の運用利回り。同じく2007年9月3日に一括投資していたら約37%のマイナス

ところで、「○○ファンドの平均利回りは○%」みたいな説明をよく見かけるのですが、今回検証した『グローバル・シフト』の平均利回りは何%になるのでしょうか?

ハッキリ言って、この業界でよく使われる「投資信託の利回り」は相当いい加減ですねというのが僕の個人的な感想です。

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