投資信託の積立投資と一括投資を比較検証/暴落時の積立投資はストップしてはいけない

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以前、投資信託の積立投資は暴落しても怖くないといった内容の記事を書きました。今回もモーニングスターのポートフォリオ登録を使って本当に暴落は怖くないのかどうかを検証してみたいと思います。

ここで言う「積立投資」とはドルコスト平均法のことで、タイミングを狙った手動のスポット買いとは違います。毎月一定額を積立てる投資方法で検証します。

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投資信託の積立投資と一括投資を比較検証

検証には「外国株式インデックスファンド」「インデックスマネジメントファンド225」(日経平均株価インデックス)の2本を使います。

比較するのはリーマンショック前の2007年7月に「100万円を一括投資」「毎月1万円の積立をスタート」で検証してみたいと思います。

■外国株式インデックスファンド

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■インデックスマネジメントファンド225

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検証①:100万円を一括投資

・購入日:2007年7月31日

・購入額:100万円

・購入手数料 0

・分配金:再投資

2015年9月9日現在の損益

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 一括投資 投資額 損益
外国株式インデックスファンド 100万 +197,859 +19.79%
インデックスマネジメントファンド 100万 +115,606 +11.56%

検証②:毎月1万円を自動積立

・積立設定日:2007年7月20日~

・毎月20日に1万円の積立

・購入手数料 0

・分配金:再投資

2015年9月9日現在(総投資額98万円)の損益

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 積立投資 総投資額 損益
外国株式インデックスファンド 98万 +684,874円 +69.78%
インデックスマネジメントファンド 98万 +594,453円

+60.66%

結果をまとめると

■外国株式インデックスファンド

投資額 損益
一括投資 100万 +197,859円 +19.79%
積立投資 98万 +683,874円 +69.78%

■インデックスマネジメントファンド225

投資額 損益
一括投資 100万 +115,606円 +11.56%
積立投資 98万 +594,453円 +60.66%

結果は外国株式インデックスファンドもインデックスマネジメントファンド225も、リーマン大暴落を経由した積立投資の勝ちということになります。

これは暴落時に安値で積立購入しているからです。ですので積立投資の場合、暴落は将来のリターンの素になるのです。

暴落時の積立はストップしてはいけない

これと全く同じ条件でスタートをリーマンショック後の2009年1月の底値のタイミングで比較検証するとどうなるでしょうか?

この場合は底値から上昇が続くので圧倒的な強さで一括投資の勝ちになります。ということは暴落時の底値で一括投資したら勝てるこということになります。

しかし、悲鳴しか聞こえない暴落時に一括投資できるかどうか?しかもそこが「底」かどうかの判断もつかないのに、そんな勇気があるかどうかです。

暴落したー!これはチャンスだーっ!と思って一括投資したら、そこからさらに値下がりしたりして… 怖いですよね。

けど積立投資だったら暴落は全然怖くないしむしろ大暴落大歓迎です。ですので暴落時の積立中断は非常に勿体無いです。

まとめ

現時点での結果は上記の通りで積立投資の勝ちですが、このままこの検証を継続すると当然逆転する可能性もあります。この後急上昇が続けばそうなります。

つまり未来のことは誰にもわからないということです。

ただ一つ言えることは暴落時の恐怖は積立投資にはありません。むしろ大歓迎です。もちろんテーマ型などの変なファンドを積立てていないことが大前提ですが。

関連記事積立中の投資信託の値下がりはリスクか?検証してわかったこととは?

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