リーマンショック大暴落時にリバランスしていたら?/長期保有しても資産が増えない場合もある

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以前、リバランスについて少しだけ書いたのですが、あれでは不十分というかほとんど説明にはなっていなかったので今回はもう少し詳しく書きたいと思います。

我が家の投資信託がリーマンショックに遭遇し、資産が半分以下になった時に僕はリバランスを行いませんでした。とい...

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リバランス有りと無しの比較

前回投稿した記事に、リーマンショックで外国債券が-30%、外国株式が-65%下がったと書きましたが、この数字はそのファンドの下落率ではなくて僕が保有していたファンドの含み損です。

暴落のお話です。前にも何度か同じような記事を書いたような気がしますが、でも書きます。 先月(2015年8月...

しかし、中身を見ると外国債券は半分以下まで下がっていません。毎月分配型の杏の実でもマイナス30数パーセントだったような気がします。

ということは先進国の外国株式と新興国株式の方は、もっとそれ以上下がったということになります。中には65%下がった投信もあったような気がします。

65%下がったということは、例えば投資信託に注ぎ込んだ100万円が35万円にまで減ったということです。

リバランス無し

■これを具体的に数字で示すと、例えば外国債券と外国株式にそれぞれ100万円ずつ投資したとすると下のようになります。ですので元々の資産配分は半々という設定になります。

・外国債券100万円

  ↓ 

 70万円(-30%

・外国株式100万円

  ↓

 35万円(-65%

トータルの評価額は105万円(95万円の含み損)にまで減少。

■これを元本まで回復する2013年まで何もせずに放置していたとすると次のようになります。

・外国債券70万円 

  ↓

 100万円(1.4倍

・外国株式35万円

  ↓

 100万円(2.8倍

評価額200万円で損益はプラスもマイナスも無し。

リバランスしていたら

■もしこれを評価額が105万円に減ったタイミングでリバランスしていたら、資産配分は半々だったので次のようになります。

・外国債券70万円

  ↓

 52.5万円(17.5万円解約

・外国株式35万円

  ↓

 52.5万円(17.5万円追加投資

2013年の元本回復までの上昇幅は外国債券が1.4倍外国株式は2.8倍だったので

・外国債券52.5万円

 ↓

 73.5万円(1.4倍

・外国株式52.5万円

 ↓

 147万円(2.8倍

評価額は220.5万円でリバランス無しより20.5万円多くなります。

リバランスには手数料と税金がかかる

実際はリバランスする時には信託財産留保金や購入手数料がかかったり、利益確定してのリバランスだと税金もかかってくるので、そこはトータルで考えないといけません。

まとめ:資産配分が崩れたらリバランス

一般的なリバランスの説明には「定期的にメンテナンス云々」と書いてあったりしますが、僕は資産配分が崩れない限り何もしません。

世の中にはリバランス不要論もありますが、僕は資産配分が大きく崩れるということは、それは売りか買いのシグナルだと思っているのでその時はリバランスを実行します。

実際我が家の投資信託はリーマンショック時にリバランスしていたら、今よりもっと良い感じになっていたと思います。

追記2015年9月23日:リーマンショック時、初心者だった僕は、大きく下げた外国債券一部損切りして、その資金でもっと大きく下げた外国株式を買うという発想がありませんでした。

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